Distributed Systems Lab
 分散システム学研究室

広島大学分散システム学研究室(藤田研究室)

研究分野

本研究室では,情報工学・情報科学に関する研究領域の中でも特に, 並列・分散処理に関する研究に取り組んでいます.具体的なキーワードは,ピア・ツー・ピア(P2P)システム, ライブビデオストリーミング,モバイルネットワーク,もののインターネット(IoT), 遅延耐性ネットワークなどです(詳細については研究紹介のページをご覧ください. じっくり追記していきますので気長にお待ちいただけると幸いです). 理論だけでも単純な実装だけでもなく, 1) 既存システムの本質的な改良につながるような斬新なモデルや手法を開発し, 2) 最新のAPIなどを駆使してその提案を具体的な形にしていくことを基本理念としています.

指導体制について

本研究室では,広島大学 情報科学部 インフォマティクスコースと工学部第二類情報工学課程(2020年度まで), 大学院先進理工系科学研究科 情報科学プログラムの学生を主に指導しています. ひと頃に比べると学生数も少なくなってきたので(一時期は30人を超えていたと思う...), ここ数年ほどは教室形式のミーティングは避けて,膝を突き合わせての個別指導のみを行っています (2000年度は基本オンラインで.必要に応じて,対面でマスク越しにお話しする形でした). 外部発表の前などには教室形式でのプレゼンの指導も行いますが, 現在の個別スタイルには一定の効果があるようなので, 状況が許す限りはこのスタイルで行きたいと考えています (お互いの安全のために密室は作らず,他の学生の目があるところで指導しています). ちなみにオンラインでの情報共有は2018年度からSlackで行っており,2020年度からはTeamsも併用しています (原稿執筆時のファイル共有はDropboxとOneDrive. 本当はGitHubできちんとバージョン管理をしたいのだけれど...). せっかくの情報通信技術なので, お互いの現在地などには関係なく,様々なツールを使って円滑なコミュニケーションができるのが理想です (例えば海外出張中とか入院中とか).

 

設備など

研究室の場所は,東広島キャンパスの工学部A1棟東側スペースです(部屋番号はA1-63*とA1-64*). 研究室内には,研究用のサーバと評価実験用のAndroidタブレットの他に,学生用のPCがあります. 特に変わった設備はないと思いますが,XR研究用のHMD(oculusとvive)と, Google Pixel 3とiPhoneがそれぞれ数台ずつ(Google Daydream Viewも買った. サポートは終わってしまったけれど...), それとRaspberry Piが10台くらいあるので, エッジコンピューティングやクラウドゲームなどに関連するアイデアの検証は問題なく行えると思います. 新型コロナ感染症の影響で自宅での作業が推奨されていることから,希望する大学院生にはMacbook Air (M1)を貸与して, 自宅などで自由に使ってもらっています. 磁気センサ式の モーションキャプチャシステムも自由に使えます (Unityと組み合わせてリハビリ支援用システムを作ろうと思っている).

研究室配属・コース配属用の情報

卒研テーマ説明

情報科学部インフォマティクスコース新4年生の研究室配属と, 情報科学部新3年生のコース配属の参考にしてもらうためのページを作りました.詳しくは こちらをご覧下さい. うちは教員1名の研究室なので,配属人数は少なくとも2名で,多くても4名くらいではないかと考えています. 本研究室に配属された人はここもみてください. こんな感じの情報共有は,Slack上で定期的に行っています(研究室内限定です). 顔合わせは配属結果が掲示された日の13:00からA1-633で行います. この時間に来れない人は,藤田までメールで連絡をください. 状況によってはTeamsでの顔合わせに切り替える可能性もあります.

他の研究室との位置付け

GPUを使った並列処理に興味がある人は, コンピュータシステム研究室や組み込みシステム研究室の研究内容も参照するのが良いと思います (うちはGPUを極めることは全然やっていなくて, GPUは用意されたライブラリから普通に使っているだけです). 基幹ネットワークに興味がある人は, 情報メディア教育研究センターの研究内容も参照するのが良いと思います (内容がかぶっている部分もありますが,うちはいわゆるネットワークコアよりも, アプリケーション層から上の部分をどううまく構成するかの方に興味があります). モバイルアプリについては, 計算機基礎学研究室を含む他の研究室でも研究されています. 輻輳制御を含むビデオストリーミング技術や, 対象をより自然に見せるためのAR技術の中身を掘り下げることもしません. ここ数年で,それらのアプリを楽に作るためのツールキットやライブラリが 次々に出ており(例えばストリーミングだとWebRTCやHLS,ARだとアップルのARKit), 我々のレベルでは,それらをベースにした方が, 結果的により高いクォリティのものができるようになってきたからです (個別の技術の中身そのものよりも,それを使ってどのようなコミュニケーションをするかの方に興味があります).

更新情報・お知らせ

2021/02/24
2021年度配属に関する情報を追加NEW
2020/05/28
P2Pビデオストリーミングに報告書を追加
2020/03/11
モバイルネットワークの情報を追加
2020/03/06
研究室公開の情報を追加
2020/02/10
サブメニューに情報を追加
2020/02/07
ホームページリニューアル
2020/02/07
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